サーバとは?たった3分でわかるgood記事

サイト,ブログ,作る,サーバ

サーバとは?

サーバと聞くとこむずかしい印象を持たれている人は多いと思います。

 

つまびらかなことを避けて、平たく言ってしまうとスゴく簡単です。

 

ズバリ、サーバーとは

 

「パソコンと同じ」

 

パソコンに、音楽再生ソフトや表計算ソフトをダウンロードするのと同様で、サーバもパソコンに取り入れることで、あなたのホームページやメールなどの情報を格納することができるようになります。

 

そもそもサーバは多くの用途を指す言葉で、WEBサーバやファイルサーバ、メールサーバ、DNSサーバ、FTPサーバなど数多くみられます。

 

サーバは英語でserver

 

「サーバ」と呼んでも「サーバー」と呼んでも鯖(サバ)と呼んでもOKですww

 

ネット上では「サーバ」と表示されることが多いです。

 

なぜなら「−」はマイナスやハイフンなどと区別し辛くなるのが理由だそうです。

 

今回はアフィリエイトをするにあたってのサーバについてを、必要な情報にしぼってシンプルに解説します。

 

初心者〜一人前(中級者)アフィリエイターは共用サーバで十分

 

共用サーバ VPS 専用サーバ クラウドサーバ
価格 100円/月々 600円前後〜/月々 8000円〜/月々 3000円〜100,000円以上/月々
サーバの設定

簡単にできる

設定が必要

設定が必要

設定が必要

他のユーザーとの共有用 している していない していない していない
アプリインストール

できない

できる

できる できる
初心者一人前(中級者)オススメ度

×

×

 

 

アフィリエイトを行うために必要なサーバとは、自分のサイトやブログをWEB上に表示させておくために必要な格納庫のことを指します。

 

サーバには物理的に実体のあるサーバと、物理的に実体のないサーバがあります。

 

【基礎知識】webサイト・ブログを作るときに欠かせないサーバとは?


1. 共用サーバ

共用サーバでは、Webサーバがインストールされたサーバの一部を借り、複数のユーザが1つのWebサーバを共有して利用します。

 

1ユーザの暴走で他のユーザに影響が出ないよう、メモリの利用上限などを厳しく設定してあります。

 

イメージとしてはシェアハウスで、風呂の時間や洗濯の時間などに厳格なルールを定めた共同生活です。ルールを守れば価格も安く、快適に暮らすことができます。

 

有名なサービスとしては、「さくらのレンタルサーバ」「ロリポップレンタルサーバー」「XSERVERレンタルサーバー」などがあります。
ロリポップ!なら月々100円(税抜)から
ブログ、オンラインショップ、ウェブメーラーがついてくる!!
https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=35FDMR+8XJMI+348+661TV

 

【料金】
月額100円台〜

 

【長所】
他のサーバと比べると価格が安いです。

 

サーバの知識がほとんど必要なく、簡単に使うことができます。

 

【短所】
1つのサーバのCPUやメモリ、ソフトウェアを複数のユーザで共有して使うので、他のユーザの悪影響を受けやすいです。

 

例えば、同じWebサーバを使っているユーザのサイトのアクセスが急増したときに、サーバのリソースを使われてしまい自分が運営するサイトの表示速度が遅くなることがあります。

 

ユーザはサーバの管理者権限を持てないので、好きなソフトウェアをインストールできません。

 

共用サーバでは、サーバ会社が決めたOSやアプリケーションを使うことになります。データベースの種類や、実行できるプログラミング言語などが限定されてしまいます。

 

【こんな方におすすめ】
以上のことから、共用サーバはあまりサーバの知識がなく、手軽にウェブサイトなどを運営したい方におすすめです。

 

エックスサーバー

 

こちらのXSERVERレンタルサーバーは10日間無料で機能を試すことができるので、興味のある方はサーバに登録し機能を確認するとよいでしょう。

 

ほとんどのアフィリエイターの皆さんが使っているサーバは共用サーバです。

 

アフィリエイターの中でもビックネームともなれば、1日に鬼レベルのアクセスがきますので、レンタルサーバよりも上の専用サーバやクラウドサーバを使うそうですが、もはやIT企業レベルです。

 

個人アフィリエイトでは共用サーバで十分。

 

目安としては次の通りです。

 

HD(容量):50GB
転送量(通信料):5GB
マルチドメイン数:10以上
データスペース:多ければ多い方が良い
サーバ稼働率:100%に近い方が良い

【その他として着目していただきたい点】

 

安定性、WEBサイト表示速度、ユーザーマニュアルが豊富、問い合わせでTEL可能

 

マルチドメインとは、「1つだけのサーバで、どれだけサイトやブログが作れるのか」ということ。

 

データスペースとは、マルチドメインと同様でWEBサイトを数多く作るのに関わるもの。

 

サーバ稼働率とは、1年間でどれだけサーバが正常に動いていたかを%で表したもの。

 

以上がアフィリエイトを快適に行うためにレンタルサーバに求める目安でした。

 

私が活用している共用サーバはエックスサーバー です。

 

なぜなら、共用サーバ選びで求める機能目安を全てエックスサーバー は網羅しているからです。

 

事実、月額900円(税抜)の「X(エックス)10」でも、上記で述べた共用サーバ選びの機能目安を大幅に超えていました。

プラン ディスク容量 独自ドメイン/データベース数 転送量 月額料金
X10 200GB 無制限/50個 70GB 約1000円
X20 300GB 無制限/90個 90GB 約2000円
X30 400GB 無制限/100GB 100GB 約4000円

 

一番安いプランの「X(エックス)10」でも十分すぎる機能ですね。

 

個人アフィリエイトは共用サーバで十分。

 

数ある共用サーバーのなかで100%エックスサーバー が機能、コスト、実績全てにおいてベストであり推奨できます。

 

エックスサーバー を上回り日本で使える共用サーバーがありましたら教えて下さい。

 

【社名】
エックスサーバー株式会社
【大阪本社】
〒530-0011
大阪府大阪市北区大深町4-20グランフロント大阪タワーA 32F
【東京オフィス】
〒100-6309
東京都千代田区丸の内2-4-1丸の内ビルディング9F
設 立2004年1月23日
資本金9,900万円
【主な事業内容】
ホスティングサービス事業
WEBサイトの企画・制作作業
WEBアプリケーションシステムの開発事業
その他、インターネット関連サービス事業
【主要取引銀行】
ジャパンネット銀行
三菱東京UFJ銀行


2.(レンタル)専用サーバ

専用サーバは物理サーバを完全に1台専有できます。共用サーバとは異なり、CPUやメモリ、ソフトウェアを1人で自由に使うことができます。

 

イメージとしては一戸建てで、他の人からの影響が無いのはもちろん、家の中を自由にカスタマイズできます。

 

有名なサービスとしては、「さくらの専用サーバ」「GMOクラウド 専用サーバ」などがあります。

 

【料金】
月額8,000円程度〜

 

【長所】
管理者権限(root権限)が手に入るため、自分の好きなアプリケーションをインストールでき、OSも選ぶことが可能です。

 

物理サーバを全て専有できるので、他のユーザの影響を受うけることがありません。  

 

【短所】
ハイスペックな分、価格帯も高価になります。

 

サーバを自分で構築し、メンテナンスできるスキルが必要となります。

 

【管理者権限無しの場合】
専用サーバによっては、サーバの保守を代行、管理者権限を付与しないといった形態のサービスがあります。サーバの運用の手間が省けるものの、サーバをカスタマイズする自由度は下がります。

3. VPS

VPSでは、物理サーバにインストールされているOS(ホストOS)上に、ユーザそれぞれに仮想サーバが割り当てられ、その仮想サーバを専有して使えます。仮想サーバではホストOSとは別のOS(ゲストOS)がインストールされており、ユーザが管理者権限を持って自由に操作できます。

 

CPUやメモリは仮想技術でそれぞれに割り当てられますが、ネットワークやディスクI/Oは他のユーザと共用で利用することになります。

 

イメージとしてはマンションで、自分に割り当てられた部分は自由にカスタマイズできますが、エレベータなど共用の部分についてはカスタマイズできません。

 

有名なサービスとしては「GMOクラウドのVPS」 「ラピットサイトVSP」さくらのVPS for Windows Server などがあります。

 

【料金】
月額600円程度〜

 

【長所】
ユーザは仮想サーバの管理者権限(root権限)が手に入るので自分の好きなアプリケーションをインストールできます。また、インストールするOSも選ぶことができます。

 

仮想サーバ1つ1つにCPUやメモリなどのハードの資源を割り当て、ユーザはそれを仮想的に専有できるので、共用サーバより他のユーザの影響を受けにくいです。  

 

【短所】
専用サーバと同様に、サーバを構築し、メンテナンスできるスキルが必要となります。

 

ホストOSがクラッシュした場合や、メンテナンスが入った場合などには、サーバダウンが生じる可能性があります。

 

【管理者権限無しの場合】
専用サーバと同様に、サーバの保守を代行、管理者権限無しの場合があります。サーバの運用の手間が省けるものの、サーバをカスタマイズする自由度は下がります。

 

【こんな方におすすめ】
以上のことからVPSサーバは、サーバを構築するスキルがあり、他のユーザーの影響を極力避けて安定的に利用したい方におすすめです。

 

ラピッドサイトVPSはセキュリティ対策のためのサービスが充実しており、ビジネスでの利用などに適しています。規模に応じてメニューが容易されていますので、サーバが用途に合うかサイトを確認するとよいでしょう。

4.パブリッククラウド

パブリッククラウドでは、SaaS、PaaS、IaaSという領域があり、それぞれ自由に操作できる部分が異なります。

 

クラウドの定義がはっきりしないため一概には言えませんが、AWS(Amazon Web Services)さくらのクラウドといった、IaaS領域が操作できるパブリッククラウドのサーバではVPSと同じく、ユーザそれぞれに仮想サーバが割り当てられます。VPSとの違いは、1つの仮想サーバを借りるのではなく、サーバのスペックなどを自由に変更できる点にあります。

 

IaaS領域が操作できるサービスのイメージとしては、バーチャル世界での家です。家を大きくしたければ自由に大きくでき、大きくした分、大きくしていた時間の家賃が請求されます。

 

有名なサービスとしては【GMOクラウド ALTUS】 などがあります。

 

【料金】
月額制のサービスだけでなく、使用したサーバのスペック・時間毎で料金が決まるものが多数あります。

 

【長所】
VPSの長所に加えて、CPUやメモリ、ディスクI/Oをいつでも拡張・縮小ができるサービスが多くあります。

 

サービスによっては、サーバへのアクセスが集中し負荷が高くなったときに、サーバのスペックを自動で上げる(オートスケールアップ)、負荷が通常時に戻ったときに自動で下げる(オートスケールダウン)機能があります。

 

サーバスペックと時間ごと(1日ごと、1時間ごと)での課金となっているサービスがあります。必要な時間だけ使って使用料金を抑えることができます。

 

【短所】
短所についてはVPSと基本的に同じですが、24時間稼働させ続ける場合には、アクセス数などによってVPSや専用サーバよりもコストがかかる可能性があります。

 

【こんな方におすすめ】
以上のことからパブリッククラウドのサーバは、サーバを構築するスキルがあり、サーバのスペックを状況に応じて調整したい方におすすめです。

 

【GMOクラウド ALTUS(アルタス)】

 

GMOクラウド ALTUS(アルタス)は14日間無料で機能を試すことができるので、興味のある方はサーバに登録し機能を確認するとよいでしょう

まとめ

アフィリエイトを行うために必要なサーバとは、自分のサイトやブログをWEB上に表示させておくために必要な格納庫のことを指します。

 

サーバには物理的に実体のあるサーバと、物理的に実体のないサーバがあります。

 

サーバの種類は「共用サーバ」「専用サーバ」「VPS」「パブリッククラウド」の4つがあることをお伝えしました。

 

初心者〜中級者まではロリポップ! エックスサーバー などの共用サーバで十分です。

 

今回紹介した4つのサーバの種類から、あなたに合ったサーバを使って、自分のWebサイトやブログ運営に加速をつけて下さいね(^^)

 


 

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